過去に戻りたい…
無邪気に、お兄ちゃんやお姉ちゃんを「待って~!」って、追っかけています。
ただただ、遊んでほしくて。
ひとりぼっちは嫌だから…
でも、だいたい途中で転んで…鼻血ブーでした(笑)
まだ、小学校に行く前…そんな頃に、戻りたい。
で…その時の自分に言ってあげたい…「そのまま…自然体で生きてほしい」って。
未来にも行ってみたいけど…私の場合は、きっとがっかりするだけだし…
やっぱり、あのときに戻りたい…タイムマシン!…「ドラえも~ん!」
でも…なにやら理論理屈では…過去には行けないけど未来には行ける⁉みたいで…
過去に戻りたい。

タイムマシンに乗って
未来からきた“ドラ〇もん”…

タイムマシンってあったら最高ですよね!
でも可能なんでしょうか…

過去に戻りたい…
未来に行きたい…
でも、残念ながら…
過去に戻りたい…タイムマシンに憧れる私
過去に戻りたい私は、よく何度も見ては…
「タイムマシンがあったらいいのになー」って思っていました。
よく「あの時もっとああしてたら」とか「こうなるんだったら、もっとこうすればよかった」とか…
過去に対して後悔することばかりです。
でも、後悔してるのに…もうそんな風になりたくないのに、なかなか変わりません。
きっと、未来も同じか…もっと悪くなってる…なんとなくそう思ってます。
「私の未来は、いったい…どうなるんだろう」って、知りたい…
未来に行けたら…でも、怖すぎです(泣)
そうは言っても…“タイムマシン”って私にとってはすごく憧れの乗り物なんです!
でも、過去に戻ったり、未来に行ったり…そんなことできるような日って来るんでしょうか?
過去に戻りたい…未来に行ける…憧れのタイムマシン

私も夢見たタイムマシン!
よく耳にすることです。
“過去には行けないけど、未来には行ける”…
いわゆる“相対性理論”という一つの考え方です。
でも、理論上可能⁉
実際はどうなんでしょうか?
タイムマシン…未来に行ける日は来ない!
残念ながら…未来に行くことはできません!
なぜなら、たとえば今、こっちの道に行くのか、あっちの道に行くのか…ということは、今現在の自分の意志・判断によって決まりますし、決めています。
そして、それによって未来は、その都度、必ず変わっていきます。
こっちの道に行っても、あっちの道に行っても、その後の未来がまったく同じになる…そのようなことはないと思います。
つまり、未来は確定していない…ということなんです。
ということは、決まった未来がない以上、時間を跳び越えて、そこに行くことはできない
…それは不可能なんです。
タイムマシン…過去に戻ることはできない!
私も、過去に戻りたい…
何度も夢見ました(笑)
しかし、残念ながら…
その場に戻って何かをする…過去を変える…ということも、やっぱり、できないんです。
なぜなら、過去はすでに過ぎ去ってしまったこと、もう起こってしまったことだからなんです。
ただ、過去を見る…ということはできるかもしれませんね。
もちろん、あくまでも映像を見るように、ただ見る…ということだけしかできませんが…。
空間や時間のズレ
次に、小説や映画で、時間がゆっくり流れている空間に行き、そこで過ごしている間に、地球では長い時間がたっていて、戻ってきたら浦島太郎になっていた…という話があります。
1968年に大ヒットした「猿の惑星」という映画も、基本的にはそのような構成の物語です。
これは、現在の自分が、時間の流れを超えて自在に、未来や過去に行ったり来たりできる…という話ではありません。
たとえば、冷凍睡眠しているうちに周囲では長い時間が過ぎていた…というような話ですから、まったく意味は違っています。
そういったことなら、今でも麻酔で眠っているうちに何日か過ぎていた…ということがあるわけですから、現実にも起こりうる話なんです。
残念ながら…過去に戻れない、未来のも行けない!
以上のことから…
今この瞬間を生きている私たちの現実から、時間を飛び越えて、過去に行ったり未来に行ったりすることはできない…
タイムマシンってあったらいいなぁ…と、私も夢見ましたが、時空を飛んで…ということは、現実にはありえないことなんですね。
しかし、“過去の原因を見たいと思うならば、現在の結果を見たらいい…また、未来の結果というものを見たいと思うのであれば現在の原因を見ることである”…というような道理もあります。
ですから、残念ながら…その“過去”や“未来”というところに行くことはできない…けれども、道理の上から“見る”ということはできるんですね。
Youさんも…そのYouさんの今、その現在から、過去も未来も見ていきましょう!
何より大切なのは、間違いなく…やっぱり今なんです(^^)
まとめ
過去に戻りたい…今まで、何回…何百回思ったかわかりません。
もっとああしておけば…あのときこうできてたら…って、後悔することばっかりです。
大学の進学先を決めたときも、就職先をきめたときも、お父さんの余命がもうないって知ったときも…。
できなかったこと、失敗したことにしか気持ちが向かなくて…どうしてって自分を責めることしかできませんでした。
でも、過去に戻ったり、過去を変えたり…そんなことできなくて…。
だったら、もうそんな風に思わないように、今を一生懸命考えて生きようって思ったんです。
何が正しいのか、何が間違ってるのか…後になってみないとわからないことの方が多いけど、
その瞬間、一生懸命考えて、自分なりに答えを出していくことが大事なんだって…わかったんです。
そうすれば、きっと、あとで後悔することも減るんじゃないかなって。
そして、戻りたいと思う過去よりも、もっといい未来になるんじゃないかなって思うんです。
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