幽霊はいない!その実体は観測されない…テレビ電波の様なものだった

幽霊…夜、自宅に戻るのに、いつもだいたい同じ道を通るんですが、一軒だけ…とても古くて誰も住んでいない家があって…

つい、気になって…ふと目を向けると…

なんとも、いや~な感じ。

でも、私には…何も見えません。

でも、なんでこんな状態のまま…誰も、住んでないのかなぁ…

まさか…!

とっても怖くなって、全力疾走です。

ところで…幽霊って…いるのかなぁ?

いないのかなぁ?

あなたはどう思いますか?

You 死なない女ょ
You

とっても、怖がりな“死に女”のYouです。
今日の素朴な疑問は…“幽霊”です!

一緒に生きるんジャー
Sumairu

“幽霊”…よくネットで検索する人も多いですよね!

でも、色々な説…考え方があるみたいですね

You 死なない女ょ
You

そうなんです。よくわからないから気になる…でも怖い。

死にたい…と思っていた時には、実際に、隣にいたら…って

すごく気になって、眠れなくなるときもありましたし…。

“幽霊”はいるのか? 私の素朴な疑問

横に並んだ色々な顔のマシュマロおばけ

“幽霊”って見たことはありますか?

こんなにも早く死にたい…もう消えたい、そのように思っている私でさえ、見たことはありません。

ただ、なんとなく、深く…深く落ちっていったとき、見えないまでも、何か感じるときがあるような気がします。

それと、これもなんとなくなんですが、ある場所に行くと、何か嫌な感覚というか…「ここにいたらいけない!」という感じになることもあったりします。

ただ、私の場合、“幽霊”とか“おばけ”とか…見たりしたこともないから、なんとも言えません…

でも、よく見たりした人もいるって聞くし、テレビとか雑誌とかでもよくやってるし…

「いったいどういうことなのかなぁ…」って、いつも思っています。

私も、死にたいし…消えたいし…

そうなったら…って考えると、“幽霊”とか“おばけ”とかになっちゃうのかなぁ…。

“幽霊”…その実体と正体

一緒に生きるんジャー
Sumairu

ちょっと怖い話は苦手ですが…

頑張ってお話してみましょう!

“幽霊”…まずは、その実体ということから、お話をした方がよいかもしれません。

昔から、人が死ぬと、その身体から“霊体”といったものが抜け出して漂っていく…

ということが言われているかと思います。

ところが、実際はどうなんでしょうか?

そのような実体は、いまだに観測すらされていないのが実際なんですね。

よく考えてみると、現在、電子顕微鏡で分子や原子のレベルまで見ることができるのですから、もし幽霊という実体が存在していて、この空間に浮遊などをしているとしたら、それが観測できないはずがありません。

そうしたことから、“幽霊”というのは物質ではない…

あそらく、精神体である…ということも言われるようになりました。

ところが、このようなことも、さらに考えてみると…しっくりこないんです。

少し難しいかもしれませんし、ちょっと怖くなってきてますが、続きを、お話します。

まず、この空間です。

私たちが、真空だと思っている空間も実は本当の真空ではありません。

空間には細かい粒子が詰まっているわけですが、その粒子がぎっしり詰まっている空間の中を、精神体といった幽霊が、その粒子・物質をかき分けて動き回っている…としたら、かき分けられた“軌跡”というのが、観測できてよいはずなんです。

ということから、“幽霊”といった実体が存在しているとしたならば…

物質な側面をもっていようと、また、物質でなく精神体であろうと、今現在の発展した科学という分野で必ず観測できて証明できるということになるんです。

その観測…証明ができない…ということは、“幽霊”や“幽体”といった存在は、その実体はない…ありえないということになります。

では、“幽霊”の正体とは、いったいなんでしょうか…

感応の作用

“幽霊”の存在…その実体はない…ありえない、ということなんですが。

とはいえ、幽霊を見たとか、声を聞いた、あるいは身体を触られた…という人が大勢いることも事実ではありますよね。

また、幽霊がでた…そういう場所に複数の人がいたとして、そのうちの二人…三人が同じように幽霊をみている…という現実もあります。

そのようなことを、単に嘘だとか、錯覚だとか…そういったことで片づけることなど、けっして、できるはずがありません。

では、こうした霊的な現象はどういうことなんでしょう…

それは、“感応”という精神の作用の一端であると考えられます。

“波長”というものに近いイメージ…テレビやラジオのような“電波”を想像してみてください。

“幽霊”が見えたり、声が聞こえる

たとえて言えば、“テレビ”のようなものです!

私たちが生活している、生きているこの空間には、無数のテレビの電波がきています。しかし、それは…その“電波”は私たちの目には見えないし、耳で聞くこともできません。

今、こうしているときに、歌手の歌が聞こえるとか、俳優や女優の姿が見える…という人はいませんよね(^^)

ところが、テレビをつけて、その電波に波長を合わせると、電波の中に乗せられている人の姿を映像として見ることができ、音声も聞くことができます。

しかし、現実にその人が、その場所にいるわけではないんです。

そして、死後の生命ということも、そういうことと同じなんです。

死後の生命について…詳しくはまた説明します。

幽霊といった実体は存在しているわけではありません、そのことと同じように、死後の生命というのも、実体としては存在はしていません。

しかし、実体というものではないのですが、確かに存在している…ということなんです。

“いる”ではなく、“ある”…というイメージです。

では、どのような状態で存在しているのかというと、ここでは簡単に…“電波”のように、この宇宙間に、一体となって溶け込んでいる…はっきりとした形を持たずに存在している…ということなんです。

そして、その生命は、生きている間に苦しんで悩んでた人は…その苦悩を死後も感じ続けています。

もちろん、そういう死後の生命は、肉体のような物質ではなく、溶け込んでいるため、私たちの目で所在を見分けることはできません。

しかし、時として、その苦悩を感じている人が、そういう苦悩を感じている死後の生命と波長が合ってしまうことがあるんです。

その結果として、先ほどの“テレビ”または“ラジオ”のように、そこに幽霊があたかもいるような、その姿を見たり、声が聞こえたりしてしまうのです。

ですから、同じ場所にいても、ある人には見えるのに、ある人には見えない…という違いがでてしまうわけです。

ちょっと、怖くなってきましたが…見える…聞こえる…というだけでなく…さらに!

“幽霊”に触られる

中には、“手を触られ、その感覚が残っていた”という人もいるのではないでしょうか?

実は、このことも見えたり聞こえたりする…ということと、ほぼ同じです。

実体がないのに、そのようなことが起こってくる…不思議に思うかもしれませんが、先ほどの“テレビ”のようなお話をするとしたら、ここでは…まさに“夢”のようなものです(^^)

誰しもが“夢”を見ると思いますが、私たちが眠っている時に、実体がないのに、心の中で思い描いている人が、目の前に現れたり、声が聞こえたり、ときには触れたり触れられたりするような感覚や実感があると思います。

まさに、そのことと同じで、苦悩を感じている死後の生命…その死後の生命と感応した場合には、単に“波長”があって、目に見えてしまうだけとか、耳に聞こえてしまうだけじゃないのです。

むしろ、私たちの中心である心…その心そのものが感応しているからこそ、様々な感覚や実感というものが起こってくるわけです

そう…まさに、現実のようなリアルな夢のように…。

“幽霊”が映る…心霊写真

そして最後は、心霊写真というのがありますが、このこともまったく同じです。

たとえば、同じ場所でシャッターを切っても、ある人が撮った写真には幽霊が映っているのに、違う人が撮った写真には映っていない…ということがります。

もし、そこ実体があるとしたなら、誰がシャッターを切っても映るはずですが、そのような違いが起きるのは、そこに幽霊といった実体がないから…ということなんです。

では、なぜ映るのかといえば、やはり“感応”してしまった…“波長”が合ってしまった…そのような人の心の作用、念の作用によって、その姿がフィルムに焼き付けられた…と、考えられるんです。

“幽霊”が見えないことが健全

ときおり、世間では、苦悩の死後の生命と“感応”してしまって、“波長”が合ってしまって、幽霊を見えていることを、「霊感が強い」と言って、何か特別な能力があるように…

また、「霊能者」と言って、悩みや苦しみをあたかも取り除いてあげるられる、とてもありがたい存在としているようですが、嘘ではないかもしれませんが、けっして、特別な能力でもない…ということがこれでわかります。

そもそも、たとえば、バス停で並んでいるときに、ふと横を見たら幽霊が立っていたとか…

相手と話していたら、その後ろに幽霊が怖い顔で睨んでいたとか…

また、夜、隣に知らない人が血まみれで助けを求めていたとか…

そんなことばかり続いていたら、どんな人でも実際、とても正常な神経ではいられなくなり、普通の健全な生活ができなくなります。

Youさんも、まずは、私と一緒に悩みを、ひとつひとつ、乗り越えていきましょう!

“波長”があって“感応”しちゃう…そのようになってほしくはないですから(^^)

まとめ

子供のころ、幽霊ってなんの根拠もないのに「絶対にいる!」って信じてました。

大人になって、根拠もなくただ信じるなんてことはしなくなったけど、今でも、やっぱり廃墟とか病院とかトンネルとか…
“幽霊”とか“おばけ”を勝手に連想してこわくなってしまいます。

よく考えてみると、もうやだ…早く死にたい…そんな風に思ってたときの方が、今よりもずっと、“幽霊”を意識していたし、もしかしているかもって思ってました。

改めて、今自分が“死”ではなく“生”に向かっている…それを実感できました。

それに、幽霊もおばけも、やっぱり寄ってくとしたら、自分と同じ方ですよね。

私も、もっともっと、そういうものから嫌われる存在になっていきたいです。

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